~2024年2月29日(木)
オンデマンド
db tech showcaseは、データに関わるすべての技術者に「学び」「気づき」「変化」を提供する、国内最大規模のデータとデータベース関連のカンファレンスです。2023年12月6日(水)~12月8日(金)に開催された同イベントで登壇しましたTeradataの下記セッションをオンデマンドでご覧いただくことができます。
主催:株式会社インサイトテクノロジー
日時:2024年2月29日(木)までアーカイブ配信を実施中
参加費:無料 (登録制)
Teradataご提供セッション
AI/MLを本番運用するための最新クラウドデータ基盤の要件とアーキテクチャ
日本テラデータ株式会社クラウド・テクノロジー・リード 笹間 則克
各クラウドサービスで提供されるAI/MLなどの最新の高度なアナリティクスを最大限活用するためには、データ基盤もクラウドに最適な形で構築する必要があります。技術要素、アーキテクチャ、データを整理し、ガバナンスについて再考した新たなデータプラットフォームを構築しなければならない、ということです。本セッションでは、アナリティクス向けクラウドデータ基盤で高い評価を受けるTeradataが最新事例や最新のアプローチ方法を交えながら、最新のクラウドデータ基盤の要件とアーキテクチャをご紹介します。このプラットフォームを実現することで、データエコシステムを最新化し、AI / ML を本番環境で大規模に高いコスト効率で運用することが可能となります。
ビジネス成果につながるAI/MLの”リアル”な活用方法とは?
日本テラデータ株式会社プリンシパル・データサイエンティスト 森 浩太
昨年末のChatGPTの発表以来、生成AIのビジネス活用への関心はますます高まっています。汎用的な生成AIモデルの質疑応答能力が広く認識された現在、目下の課題はそれをいかに個々のビジネス文脈に適合させていくのか、ということです。しかし、一方で多くの企業ではChatGPTを活用した文章作成やコミュニケーションの効率化を標ぼうしつつも、それ以外のAI/MLのビジネスへの適用についてイメージを持てていないのではないでしょうか。本セッションでは、生成AIをはじめとするAI/MLをいかにしてビジネスで活用することができるのか、事例を交えて解説し、さらにそれらを本番運用するためのアーキテクチャについて紹介します。
モダンデータスタックを使った分析エコシステムの構築
日本テラデータ株式会社 カスタマーサクセス本部 カスタマーサクセスマネージャ 大澤 佳樹
多くの企業でデータ分析基盤がクラウド前提で検討される今日、データを物理的に一か所に集め、管理することは非現実なアプローチとなっています。一方で、分析対象となるデータサイズやデータ量は益々大きくなっており、これまでデータを抽出しクライアントサイドで処理を行っていたものが非現実的となり再考を強いられる状況が発生しています。 クラウド時代には、クラウドサービスとして提供されている最新のデータ関連サービスを上手に組み合わせ、データの収集、分析、活用を実現するデータ分析基盤、モダンデータスタックを構築する必要があります。本セッションでは、モダンデータスタックの考え方、アーキテクチャ、そしてOSSを含む各種分析ツールとプラットフォームとの連携の考え方についてもご紹介します。