データウェアハウスとデータベース

インフォグラフィックス

データベースとデータウェアハウスは相互に排他的な存在ではなく、主な違いはデータの処理方法です。なぜデータベースが最新のデータウェアハウスを支える原動力になっているのかを理解するために、データベースとデータウェアハウスがどのように連携しているのかをご紹介します。

データ ウェアハウスとデータベースの比較インフォグラフィック

データウェアハウスとデータベースの違い

データウェアハウスとは、共有された詳細なデータのためのデザインパターンとアーキテクチャです。複数のデータベース、ファイルシステム、オブジェクトストアなど、何百ものソースとアプリケーションが、すべての対象エリアのデータをデータプラットフォームに送信し、データを統合してすべてのユーザー間で共有することができます。

データベースとは、データを保存、整理、処理し、ユーザーが利用できるようにするための管理システムとしてのソフトウェアです。ある1つの技術的に優れたプラットフォームは、スケーラブルで管理しやすいデータベースの中に、柔軟な分析エンジンを提供するように進化しました。

データベースとデータウェアハウスの関係は

データウェアハウスは、多くのソースからのデータを統合、精査し、それらのデータはレポート作成や分析に利用されます。データウェアハウスは、大量の多次元データに対して複雑なクエリを実行します。データベースは、データウェアハウスの重要なコンポーネントの1つです。その他のコンポーネントには、データの取り込み、メタデータ、視覚化のためのツールが含まれます。

データウェアハウスが成功するかどうかは、データベースエンジンのパフォーマンスにかかっています。データウェアハウスのデータ分析要件がますます高度になるにつれ、データベースのパフォーマンスがこれまで以上に重要になります。

data warehouse vs database comparison infographic

実際のユースケースとは

データウェアハウスは、エンドツーエンドのプロセスです。データベースなどの業務システムからデータを取り込みます。データは統合され、管理され、データサイエンティストやアナリストなどのユーザーによって出力されます。これにより、データ分析が可能となり、実用的なインサイトを得ることができます。

2020年版 『Gartner Critical Capabilities for Cloud Database Management Systems for Analytical Use Cases』では、従来型、論理型、データサイエンス診断/深層学習型、オペレーショナルインテリジェンス型の4つの主要なユースケースを挙げています。

データベースはデータウェアハウス専用か

データベースは、あらゆるデータ分析ソリューションや業務システムの基盤となるものです。データベースは、データウェアハウス、データマート、データレイク の導入に使用されます。

テラデータは何を提供するのか

Teradata DatabaseはTeradata Vantage™になりました。Vantageは、エンタープライズアナリティクスのための、コネクテッドマルチクラウドプラットフォームです。Vantageは次の機能を統合します。

  • データレイク
  • データウェアハウス
  • アナリティクス
  • 新しいデータソース
  • 新しいデータタイプ

多次元のスケーラビリティを備えたこのプラットフォームは、膨大なデータワークロードを処理し、無限のインテリジェンスを提供します。