Teradata Vantage on Azureに関するよくある質問

クラウドでのAs-a-Serviceに関するよくある質問

全般

Teradata VantageはAzure向けのサービスとして提供されますか?

はい、Teradata Vantage on Azureは、大規模な分析のためのマネージドクラウドサービスです。 これにより、Microsoft Azure上にTeradataがプロビジョニングとメンテナンスを行う安全かつ拡張可能な単一テナント環境が実現されるため、お客様はITの問題に煩わされることなく洞察を得ることに集中できます。 As-a-service型を使用することで、ユーザーは成長に合わせてスケーリングしながら迅速に作業を開始できます。

ビジネス上のメリット

As-a-service型のVantageの利用は、次の4つの重要な領域でビジネス上のメリットを提供するようにゼロから設計されました。

  • パフォーマンス:Vantageは、クラウドで常時分析を行うための最もパフォーマンスの高い分析ソフトウェアです。 最高レベルのスループットと応答時間に匹敵する代替手段はありません。
  • セキュリティ:セキュリティは、Teradataがお客様向けにAs-a-service型の環境をプロビジョニングおよびメンテナンスする際の最優先事項です。 Teradataは、GDPR、PCI、HIPAA、ISO 27001、SOC 1および2などへの準拠を実証するために、第三者機関による監査を実施しています。
  • 可用性:Teradataは、Vantage on Azureの稼働率を契約によって保証します。 稼働率99.9%のTeradataサービスレベルアグリーメントにより、ビジネスアナリストやデータサイエンティストの生産性が高まり、満足度が向上します。
  • 運用:ソフトウェアパッチ、バージョンのアップグレード、日常的なバックアップ、ユーザーの管理、パフォーマンスレポート、サポートチケットの解決など、インフラストラクチャレベルのタスクは、Teradataが処理するため、お客様はビジネスを管理することに集中できます。

付随する機能

Teradata Vantage on Azureの機能は包括的です。

  • 月次、1年、および3年のオプションを備えた柔軟な容量料金モデル
  • ワールドクラスのTeradata Vantageソフトウェアのサブスクリプション
  • Teradataが管理するハイパフォーマンスなAzureインフラストラクチャ
    • 監査済みの安全なGDPR、PCI、HIPAA、ISO 27001、SOC 1および2準拠の環境
  • 稼働率99.9%のサービス可用性の保証
  • ウェブコンソール
  • 包括的なインフラストラクチャサービス:
    • オンボーディングアシスタンス
    • プロビジョニングアシスタンス
    • システム監視
    • システムメンテナンス
    • パッチ管理
    • ソフトウェアのアップグレード
    • 動的および静的データの暗号化
    • Teradataによる毎日のバックアップ管理

Vantage on Azureに付属する機能の詳しい説明については、クラウドサービスの説明を参照してください。

活用事例

お客様は、Teradata VantageのAs-a-service型のオファリングを、他のTeradataデプロイメントオプションと同じユースケースのすべてに使用できます。

  • 本番環境の分析
  • テストと開発
  • 品質保証
  • クラウドデータラボ
  • ディザスタリカバリ

成功事例やお客様のご意見については、お客様セクションを参照してください。

Vantage on Azureがデプロイされるのは誰のAzureサブスクリプションですか?

デフォルトでは、Vantage on Azureは、Teradataが所有するお客様専用のAzureサブスクリプションにデプロイされます。 Teradataは、完全なAs-a-service型ソリューションの一環として、Azureコンピューティングリソースとストレージリソースをプロビジョニングおよび管理します。 例外として、お客様が所有するAzureサブスクリプションでAzureマネージドアプリケーションとしてVantageをデプロイすることもできます。詳しくは、こちらのドキュメントを参照してください。

VantageをAzure上でサービスとして利用できるのはどこですか?

Vantage on Azureは、世界中の多くのAzureリージョンから一般利用できます。

オーストラリア

  • オーストラリア中部(キャンベラ)
  • オーストラリア東部(ニューサウスウェールズ)
  • オーストラリア南東部(ビクトリア)

カナダ

  • カナダ中部(トロント)
  • カナダ東部(ケベックシティ)

フランス

  • フランス中部(パリ)

アイルランド

  • 北ヨーロッパ(アイルランド)

日本

  • 日本東部(東京、埼玉)
  • 日本西部(大阪)

韓国

  • 韓国中部(ソウル)
  • 韓国南部(釜山)

オランダ

  • 西ヨーロッパ(オランダ)

ノルウェー

  • ノルウェー東部(オスロ)

南アフリカ

  • 南アフリカ北部(ヨハネスブルグ)

スイス

  • スイス北部(チューリッヒ)

イギリス

  • イギリス南部(ロンドン)
  • イギリス西部(カーディフ)

アメリカ合衆国

  • 米国中部(アイオワ)
  • 米国東部(バージニア)
  • 米国東部2(バージニア)
  • 米国中北部(イリノイ)
  • 米国中南部(テキサス)
  • 米国西部(カリフォルニア)
  • 米国西部2(ワシントン)

Vantage on Azureは、以下のAzureリージョンからの利用が制限されています。

ブラジル

  • ブラジル南部(サンパウロ州)

ドイツ

  • ドイツ中西部(パブリック) 

香港

  • 東アジア(香港)

インド

  • インド中部(プネー)

  • インド南部(チェンナイ)

  • インド西部(ムンバイ)

シンガポール

  • 東南アジア(シンガポール)

As-a-service型のVantageを選ぶ理由?

As-a-service型のTeradata Vantageを提供することで、クラウドで最もパフォーマンスが高く安全な分析プラットフォームを提供し、ユーザーが成長に合わせて迅速に拡張できるようにします。 Teradataが環境を管理してシステムの可用性を保証するため、お客様の社内チームは時間を節約し、実用的な洞察の提供に集中して、組織の投資から最大の価値を引き出すことができます。 さらに、お客様には柔軟なクラウド料金オプションが用意されており、混合型料金プランによってプロビジョニングされたものについてのみ支払うか、消費量ベース(従量制)の料金プランによって使用したものについてのみ支払うかを選択できます。

クラウドでのエンタープライズ分析を検討していると、クラウドのメリットを強調する言葉に気を取られて、データから答えを導き出し、より良いビジネス成果につなげるという本来のビジネスの要件を見失ってしまいがちです。 Teradataは、現在と将来の両方のハイブリッドクラウドのニーズをサポートでき、社内チームが会社の分析エコシステム全体について再コーディング、再トレーニング、または方向転換する必要がない移植可能なソリューションを選択することをお勧めします。

パフォーマンス

パフォーマンスおよびストレージ容量

Vantage on Azureのパフォーマンスとストレージの制限は次のとおりです。

  • コンピューティングとI/Oは、5 TCoreから約600 TCoreまで拡張できます。
  • ストレージは12TBから4PB以上に増加する可能性があります。

フォールバックと圧縮は、すべてのユーザーテーブルでデフォルトで有効になっています。 実際の圧縮率はデータ・デモグラフィックによって異なりますが、通常は3倍以上です。

Azureを選択する理由

  • Teradata Cloud運用チームがプロビジョンと管理を行う仮想マシンおよびプレミアムネットワークに接続されたストレージリソース
  • VNetピアリング、Azureプライベートリンク、Azure ExpressRoute、またはVPNを介した接続

サポート対象となるTeradataソフトウェアのリリース

すべての新しいAs-a-service型サブスクリプションは、Teradata Vantageをサポートしています。

システムの最小ノード数

単一のVantage on Azureシステムで指定可能な最小インスタンス数は2です。

追加ノードが必要な場合の システムの拡張方法

シンプルです。 As-a-service型システムには、リソースの可用性に応じてスケールアップ/ダウン(コンピューティングインスタンス容量の増減による調整)やスケールアウト/イン(コンピューティングインスタンス数の増減による調整)ができるという柔軟性があります。 コンソールは、柔軟な容量を監視および調整するためのウェブベースのインターフェースです。

セキュリティ

データのセキュリティは非常に重要です。 セキュリティをどのように処理しますか?

セキュリティは、Teradataがお客様向けにプロビジョニングおよび保守するAs-a-service型環境の最優先事項です。 Teradataは、物理的セキュリティ、ネットワークセキュリティ、データ保護、監視、アクセス制御など、クラウドセキュリティのあらゆる側面を全面的にサポートします。

Teradataサービスアーキテクチャは、次のような厳格な国際標準に準拠するように設計されており、毎年監査で実証されています。

  • General Data Protection Regulation (GDPR)
  • Health Insurance Portability and Accountability Act (HIPAA) 
  • International Standards Organization (ISO) 27001
  • Payment Card Industry (PCI)
  • Service Organization Control (SOC) 1および2

Information Security Management Systemは、年次の第三者による検証を受け、確実にこれらの規格に準拠しています。 監査報告書や最新の認定証は、リクエストに応じてご利用いただけます。

セキュリティを検証する遵守監査

はい。 Teradataは、GDPR、PCI、HIPAA、ISO 27001、SOC 1および2といった業界のセキュリティ規制やベストプラクティスへの準拠を実証するために、As-a-service型のオファリングについて第三者機関による厳格な監査を実施しています。

詳細については、クラウドのセキュリティに関するページを参照してください。 セキュリティと規格への準拠に関する第三者監査のプレスリリースをご確認ください。

認証方法

As-a-service型システムはLDAPに対応しています。 デフォルトでは、システムはネイティブなデータベース認証方法を使用します。

Teradata Vantageでは、ユーザーDBC(スーパーユーザー)、SYSDBA(データベース管理)、SECADM(セキュリティ管理)がTD2認証とデフォルトのパスワードとともに提供されます。 システムにアクセスしたら、即座にこれらのユーザーのパスワードを変更することが重要です。 ユーザーSYSBACKは、すべてのTeradataシステム上で作成され、そのパスワードはCloud運用チームが管理します。 SYSBACKユーザーのパスワードは、システム上の毎日のバックアップ操作を実行するために使用されるため、変更しないでください。

Teradata Cloud運用チームによるデータへのアクセス

Teradata Cloud運用チームは、お客様のデータを可視化したり、アクセスすることはありません。

データの国外への転送およびバックアップ

お客様のデータが国境を超えて転送されることはありません。

提供状況

as-a-serviceサブスクリプションには可用性SLAが付随しますか。

はい。 Teradataでは24時間365日Vantage for Azureシステムをご利用いただけるよう尽力しています。また、毎月99.9%以上の稼働(計画されたダウンタイムを除く)をサービスレベルアグリーメント(SLA)で目標としています。 詳細については、クラウドサービスの説明をご覧ください。

採用されている可用性の技術

Teradata Vantageは、すべてのテーブルでフォールバック保護を使用するように構成されています。 フォールバックは、冗長ハードウェアの損失だけでなく、それ以上の保護レイヤーを提供します。 フォールバックでは、異なるノードにデータの二次的なコピーが存在します。 システムが再起動し、障害が発生したインフラストラクチャが交換または復元されると、Vantageはフォールバックデータコピーを使用して再構築します。

スケーリング中のTeradataシステムへのアクセス

一部のスケーリング操作は、ダウンタイムなしですぐに完了します(たとえば、Elastic Performance on Demand(EPOD)を使用)。また、別のスケーリング操作では、短時間の再起動が必要になりますが、データの再配布は必要ありません。 永続的なシステムの拡張の場合、読み取り専用でTeradataシステムをご利用いただけます。データのロードや変更はできませんが、クエリやレポートの実行は引き続き可能です。 新しいリソースが利用可能になったら、旧リソースからの移行に数分のダウンタイムが生じます。

データのバックアップ頻度

as-a-serviceシステムは、デフォルトでは1日に1回バックアップされます。 そして直近の2つのバックアップコピーが、二次的なストレージ環境(通常、Azure Blob)にレプリケートされます。

バックアップの実行ユーザー

はい。 Vantageでは、バックアップの実行に「sysback」ユーザーが使用されます。 「sysback」アカウントのパスワードを変更する場合は、バックアップが中断されないようConsoleで変更管理チケットを使ってTeradata Cloud運用チームと調整してください。

データを復元する必要がある場合および 復元の方法

Consoleから、復元リクエスト(テーブル、データベース、システム全体レベルなど)を送信してください。

運用

Teradata Cloud運用チームとは

Teradata Cloud運用チームは、次のアクティビティを実施します。

  • オンボーディングアシスタンス
  • プロビジョニングアシスタンス
  • システム監視
  • システムメンテナンス
  • パッチ管理
  • ソフトウェアのアップグレード

Teradata Cloud運用チームは、継続的にAs-a-service型環境を監視・管理し、データのセキュリティや可用性、バックアップ、復元をサポートします。

Teradata Cloud運用チームはDBAサービスを提供していますか?

いいえ。通常、データベース管理サービスはお客様の責任ですが、お客様はTeradataのサービスを利用して、DBAやその他の付加価値活動を実行できます。

Vantageシステムのパフォーマンス監視

コンソールは、アカウントレベルでシステムのリソース割り当てを監視および調整するためのウェブベースのインターフェースです。Teradata Viewpointは、クラウドシステムを監視および管理するための主要な運用ビューです。 このViewpointのインスタンスは、As-a-serviceベースのシステムのみを監視できます。

コンソールを使用すると、ユーザーは次のことができます。

  • すべてのAs-a-service型システムのステータスを1か所で表示
  • As-a-service型リソースの監視および管理
  • コンピューティングやストレージの使用率などのデータベースサイトのメトリックの参照
  • サポート・チケットの発行と監視
  • ユーザーアカウントの追加または削除

コンソールの詳細については、よくある質問の「コンソール」セクションを参照してください。

Teradata Cloud運用チームの監視内容

Cloud運用チームは、プラットフォームの可用性、バックアップ、セキュリティ、およびAs-a-service型環境の可用性を監視します。

As-a-service型システムのハードウェア/ソフトウェアのメンテンナンス

Teradata Cloud運用チームが完全なハードウェア/ソフトウェアのサポートを提供し、Teradataソフトウェアやオペレーティングシステムの更新が推奨される場合はお客様にご連絡します。 また必要に応じて、Teradata Cloud運用チームはお客様とインシデントや変更管理の調整を行います(ソフトウェア更新の実装など)。 ただし、ソフトウェア更新のテストはお客様の責任で実施する必要があります。

ソフトウェアのメンテナンス中のシステムの利用

計画されたメンテナンス期間にソフトウェアのメンテナンスが実行されている間、As-a-service型システムは使用できません。 このような計画的なメンテナンスが行われる前に、お客様は十分な通知を受け取ります。

Teradata Cloud運用チームによるユーザーデータの可視化、バックアップへのアクセス

Teradata Cloud運用チームは、ユーザーデータやバックアップを可視化したり、アクセスすることはありません。

データの国外への転送およびバックアップ

お客様のデータが国境を超えて転送されることはありません。

コンソール

コンソールとは

このコンソールは、As-a-serviceシステムを監視および管理するための、使いやすいセルフサービスのウェブインターフェースです。 コンソールに追加料金はかかりません。すべてのAs-a-serviceデプロイメントタイプとリージョンがサポートされます。

コンソールの認証情報を取得するにはどうすればよいですか?

As-a-serviceアカウントが作成されると、コンソールの認証情報がメールでユーザーに送信されます。 メールの指示に従って認証情報を受信して変更すると、ユーザーはChromeウェブブラウザを使用してコンソールにログインできます。

コンソールのドキュメントはどこにありますか?

コンソールに関する情報は、コンソール自体にあります。 「i」アイコンをクリックしてください。

コンソールの使用を開始するにはどうすればよいですか?

既存のAs-a-serviceのユーザーの方は、ChromeでTeradata Supportの認証情報を使用して管理ウェブコンソールにログインできます。 新しいお客様の場合は、システムがセットアップされ、使用の準備が整い次第、認証情報が提供されます。

コンソールはどのような機能をサポートしていますか?

次のような機能が使用できます。

  • リソースの概要と構成
  • 弾力性の計算:スケールアップ/ダウンおよびアウト/イン
  • コストの最適化:停止/開始
  • ストレージ拡張
  • ディスクとCPUの使用率
  • 使用量の測定
  • 可用性レポート
  • イベント通知
  • IP情報:CIDR、Vantage、Viewpoint
  • バックアップ履歴と管理
  • バックアップストレージの測定
  • サポートチケット管理
  • ユーザー管理

コンソールに実装できるユーザーアクセス管理ポリシーは何ですか?

サービス所有者およびアクセス管理者はユーザーに対しアクセス制限付きで特定の役割を割り当てることができます。

コンソールの代わりにServiceNowを使用してサポートチケットを処理することはできますか。

はい、どちらのオプションでもサポートチケットを開く/更新する/監視することができます。 コンソールではフィルタリングされたシンプルなチケット表示が提供されます。詳細を確認するには、ServiceNowでチケットをクリックして開いてください。

Teradataインスタンスで問題が見つかった場合、どのような方法でサポートに連絡できますか。

既存のTeradataのサポートチャネルを利用するか、コンソールのサポートチケットセクションを使用して新しいリクエストを開くことができます。

コンソールが受信および集約するデータの最小時間間隔の粒度はどのくらいですか。

大半のシステムおよびデータベース指標は5分間隔で受信および集計されます。

コンソールのバックアップセクションには何が表示されますか?

バックアップセクションでは、登録されたバックアップジョブがすべて表示されます。また、バックアップのパラメータを編集することもできます。 最新のバックアップイベントログもこの表示から利用できます。 バックアップでは毎週水曜日に、ServiceNowで登録された技術的な連絡先の役割に割り当てられたメールに週次レポートを送信できます。この週次バックアップレポートを利用するには、新しいサービスチケットを送信してください。

接続性

クラウドシステムへの接続オプション

Vantage on Azureシステムに接続するためのいくつかの方法から選択します。

最大650MbpsのVPN接続が1つ提供されます。追加のVPN帯域幅オプションには、1Gbpsまたは1.25Gbpsが含まれます。

Azure ExpressRouteは、次の帯域幅オプションでも使用できます。50、100、200、または500 Mbps、1、5、または10Gbps。

VNetピアリングは、Vantage on Azureシステムに接続するための推奨オプションです。Azureプライベートリンクも利用できます。

650MbpsのVPN接続の必要性

ワークロードに650Mbpsを超える帯域幅が必要かどうかは、ユーザーがAs-a-serviceシステムとの間で移動する予定のデータ量によって異なります。 このリンクを使って、データ転送に必要な帯域幅を試算すれば、状況をよりよく把握できます。

インターネットを介したサイト間VPN接続は安全ですが、実際の帯域幅は異なることにも注意してください。 帯域幅を保証するには、ユーザーは上記のように専用プライベート回線を使用する必要があります。

サイト間VPN接続の設定

Teradataサイト間VPN接続を設定するには、VPNトンネルを構築する前にTeradata Cloud運用チームにフォームを提出する必要があります。 このフォームは、注文時にTeradataチームからお客様に提供されます。 サイト間VPN接続でリターントラフィックをルーティングするには、2つのグローバルなパブリックIPが必要です。

オンプレミスの企業ネットワークとVantage on Azureシステムの間でのVPN接続

はい。 As-a-serviceサブスクリプション料金には、パブリックにルーティング可能なIPアドレスを介した650Mbpsのサイト間VPN構成が含まれています。 この方法は、オンプレミスのファイアウォール/ルーターを使用して、すべてのデータを暗号化するIPsecのサイト間トンネル接続を終了するVPNを使って、As-a-serviceシステムと企業ネットワークを接続するために使用できます。

価格には、650Mbpsのサイト間VPNとともに、Azureリージョン/VNet外のデータ転送の(システムサイズの)1%も含まれます。 さらなる転送についてはコストが発生します(Azure出力料金のパススルー)。

Vantage on AzureでVNetピアリングを利用して、VNetで動作しているアプリケーションと、異なるVNetで動作しているAs-a-serviceシステムを接続/ピアリングできますか?

はい。このタイプのVNetピアリング(「Cross-Azure-Active-Directory-VNet-Peering」と呼ばれます)が利用可能になりました。 以前は、異なるActive Directoryテナントに関連付けられたサブスクリプションにおいて2つのVNetをピアリングする際に、Microsoft Azureに制限がありました。 Microsoft Azureは、2019年11月以降、このようなクロスAAD-VNetピアリングをサポートするようになりました。

As-a-service環境にアクセスする方法

As-a-service型Vantageシステムをプロビジョニングする際に、環境へのアクセス方法についての手順が提供されます。 ユーザーは、データベースシステム、Viewpointサーバー、ユーティリティサーバーへのアクセス方法に関する手順とともにIPアドレスのリストを入手できます。 Viewpointサーバーおよびユーティリティサーバーは、ユーザーのVantageシステム内からデータベースシステムにアクセスするように事前設定されています。

内部ネットワーク内のサーバーまたはデスクトップから直接データベースシステムにアクセスするために外部IPアドレスが提供されるため、Teradata Tools & Utilitiesをダウンロードできます。

Teradataデータベースへのアクセスは、次のドライバーやユーティリティのいずれからでも利用できます。

  • ODBC、JDBC、OLE DBドライバー
  • ネットデータプロバイダー
  • Teradata CLIv2
  • Teradata Plug-in for Eclipse
  • BTEQ - コマンドラインのクエリツール
  • Teradata Studio - Eclipseベースのデータベースクエリツール

データの読み込み

As-a-serviceシステムにデータをロードする方法

データのロードは、次の方法で実行できます。

  • Teradata Parallel Transporter – (推奨)
    • 空のテーブルにデータを挿入するLoad Operator(最速)
    • 既存のテーブルにデータを挿入/更新するUpdate Operator
    • 複数のテーブルに同時にデータを挿入するStream Operator(エンハンスドオプション)
    • BLOBデータを挿入するInserter Operator
  • レガシーのスタンドアロンツール – (レガシースクリプトのサポート)
    • FastLoad
    • FastExport
    • MultiLoad
    • TPump(エンハンスドオプション)

Vantage on Azureシステムに大きなファイルをロードするための最良の方法は何ですか?

Azureのポータブルストレージデバイスを使用して、大量のデータをAs-a-service環境に転送できます。 詳細については、クラウドサービスデスクで入手できるクラウドのインポート/エクスポートに関するドキュメントを確認してください。 Teradata Parallel Transporterは、区切りまたは固定幅の形式でデータファイルをロードできます。

サポート

Vantage on Azureのドキュメントはどこにありますか?

Teradataは、次のページで、Vantage on Azureを理解、導入、使用するためのわかりやすいドキュメントを提供しています。

As-a-service型システムのサポート対応時間はいつですか?

Teradataは電話による24時間365日のCloud Service Deskサービスを提供しています(1-877-MY-TDATA/1-877-698-3282)。

また、ConsoleやTeradata Cloud Service Portalでも、24時間365日、インシデントや変更、情報のリクエストを受け付けています。

対応は、月~金 9:00 AM EST~8:00 PM ESTとなります。

例:S2またはS3インシデントがTeradata Cloud Service Portalで金曜日の8:00 PM EST以降に登録された場合、Teradataの担当者は月曜日の9:00 AM ESTから対応します。

As-a-service型システムのサポートをリクエストするにはどうすればよいですか?

サポートのリクエストを提出したり、インシデントや変更のトラッキングができるよう、ConsoleおよびTeradata Cloud Service Portalへのアクセス権が最大5ユーザーに提供されます。

すべてのハイブリッドクラウドソリューションが同じように作成されているわけではありません。

用語集

AZ
アベイラビリティゾーン


GDPR
一般データ保護規則


PCI DSS
Payment Card Industry Data Security Standard

CDS
顧客データスペース


HIPAA
Health Insurance Portability and Accountability Act


VM
仮想マシン

EA
エンタープライズ契約 


ISO
国際標準化機構 


VNet
仮想ネットワーク 

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