テラデータ、AWSとのグローバル戦略的協業契約(SCA)を拡大し、 企業のAI活用によるビジネス価値の最大化を支援

2024年5月21日 | サンディエゴ発

[2024年5月2日にTeradata Corporationより発表されたプレスリリースの抄訳です]

Teradata(NYSE:TDC)は本日、アマゾン ウェブ サービス(AWS)との戦略的協業契約(SCA: Strategic Collaboration Alliance)について、その協業領域と内容を拡充、強化して更新したことを発表します。両社は引き続き、企業のクラウドへの移行、データ分析エコシステムのモダナイゼーションの加速、AI活用におけるビジネス価値の最大化に取り組んでまいります。このAWSとの協業拡大により、企業は、より多くのAWSサービスとTeradataの包括的なAI機能を搭載したクラウドデータ分析基盤を統合して活用できるようになります。また、両社が提供する信頼できるデータ、信頼できる AI、セキュアなクラウドネイティブテクノロジーにより、特定業界に特化した生成AI「バーティカルAI」のモデルを開発し活用できるようになります。

 

戦略的協業拡大により期待されるメリット:

 

  • クラウド移行期間の短縮と、高速で柔軟なクラウドアクセスの実現

TeradataとAWSは、完全なクラウドサービスとクラウド管理ポートフォリオを提供し、ユーザーはクラウドに迅速かつ柔軟にアクセスできるようになります。これにより、データサイエンティスト、データアナリスト、ビジネス部門、IT部門、DevOpsなど、さまざまなユーザーがAWSの幅広いサービスを通じて新しいワークロードやアプリケーションをクラウド上でエンタープライズ規模で構築できるようになります。TeradataとAWSは、製品とエンジニアリングの連携を強化してシステムの可用性を高め、相互の顧客企業にシームレスなエクスペリエンスを提供します。

  • AWS Marketplaceでのクラウドプラットフォーム購入の簡素化

Teradataは、AWS Marketplaceでトップクラスのデータアナリティクス・ソフトウェア・プロバイダーです。今回の協業拡大により、Teradata VantageCloud(EnterpriseおよびLakeの両エディションを含む)とTeradata AI Unlimitedが、AWS Marketplaceでの提供が開始されます。TeradataとAWSは、企業がAWSを通じて直接サブスクライブすることで購入を一本化し、手続きを簡素化することで、顧客の利便性向上に努めます。

  • ビジネス価値を創造する業界別クラウドソリューションの提供

TeradataとAWSは、企業が価値あるビジネス成果をより早く獲得できるよう、業界別にすぐに使えるリファレンス・アーキテクチャとユースケースに特化したソリューションを提供します。Teradataの様々な業界における実績と業界別論理データモデル、Teradata VantageCloudのパワーとスピードを活用することで、金融、小売、ヘルスケア、製造など主要業界の顧客は、インサイト獲得までの時間をさらに短縮できます。

 

  • 生成AIのモデル開発基盤を確立

TeradataとAWSのプロダクト、エンジニアリング、そしてデータサイエンスチームは、Amazon BedrockをTeradata VantageCloudと統合することで、ユーザーが生成AIを活用して最大の効果をエンタープライズ規模で生み出すモデルの開発を支援します。今回の協業拡大では、ソリューション開発、概念実証、トライアル体験への投資を強化することで、全社規模でのデータ基盤構築の実現に必要な企業全体のステークホルダーやエンドユーザーからの賛同の獲得を支援します。顧客は、生成AIプロジェクトからより早くビジネス価値を実現できるだけでなく、「POCから本番稼働へ」の壁を乗り越え、企業全体でスケール出来るという確信を持って、新しいAIモデルを開発することができます。

 

AWSとTeradataの協業は、Amazon SageMakerなどのAWSサービスとの統合を含むこれまでの関係を基礎とするものす。高度に管理されたインフラストラクチャ、ツール、ワークフローが、あらゆるユースケースに対応する機械学習(ML)モデルの構築やトレーニング、デプロイをサポートします。これにより企業は、AI/MLプロジェクトを加速してデータ主導のインサイトを獲得できます。

英国とアイルランドに数百万人のオンライン顧客を持つEC小売業者、The Very Groupのデータプラットフォーム&ガバナンス部門技術責任者 Peter Murty氏は次のように述べています。「我々にとって、顧客が購入しようとした商品が在庫切れであった場合ほど最悪なことはありません。また、顧客が購入した数日後にその商品がセール販売されることも問題です。Teradata VantageCloud on AWSを活用することで、2,000ブランド、160,000SKUにおよぶ消費者の商品需要を予測する複雑なML機能をスコアリングすることができます。この予測ソリューションは、Amazon SageMakerのモデルとTeradata VantageCloudを統合し、TeradataのAnalytics Databaseのパフォーマンスを活用することで、顧客が必要とする時に適切な商品が在庫され、出荷できるようにしています。私たちは、この協業拡大により、生成AIを含む、より多くのAIモデルを開発できるようになることを期待しています」

AWS テクノロジー・パートナーシップ担当マネージング・ディレクター Chris Grusz氏は、次のように述べています。「Teradataと協力し、日々拡大する顧客のアナリティクスのニーズに応えられる、より高い柔軟性を提供できることを嬉しく思います。この協業拡大により、お客様はデータ移行を計画通りのスケジュールで完了することが可能になり、AIモデル開発のためのデータ準備期間を短縮し負担を軽減できます」

 

また、Teradataの最高顧客責任者 Michael Hutchinsonは今回の戦略的協業拡大の意義を次のように述べています。「AWS Marketplaceで何百もの企業のクラウド移行を支援してきたTeradataにとって、AWSとの戦略的な協業拡大は、クラウドファースト、顧客第一主義を標榜する当社のコミットメントをさらに強調するものです。このAWSとの協力関係の強化は、AIとクラウドの最新化に取り組むお客様をサポートし、VantageCloud on AWSを利用するお客様に、緊密に統合された合理的なエクスペリエンスを提供します」

Teradataについて

Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。

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