米国大手医療機関 HCAヘルスケアが、クラウドデータ戦略加速のため テラデータのVantageCloud on Google Cloudを導入

2024年2月21日 | サンディエゴ発

[2024年2月15日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

Teradata(NYSE: TDC)は本日、HCAヘルスケアがクラウドデータ戦略の一環として業務データと分析ワークロードのクラウド移行にあたり、Teradata VantageCloud on Google Cloudを導入したことを発表しました。HCAヘルスケア(本社:米テネシー州ナッシュビル)は、全米20州と英国に183の病院と約2,300の外来診療施設(手術センター、独立型ER、緊急治療センター、医師診療所など)を擁する全米有数の医療機関です。Teradataは20年以上にわたりHCAヘルスケアのデータ活用を支援しています。

 

HCAヘルスケア最高情報責任者(CIOChad Wasserman氏は、次のように述べています。「HCAヘルスケアは、患者や地域コミュニティ、そしてそこに暮らし働く人々に、より良い医療サービスを提供するため、組織全体で強力にデジタル化を推進するという全社目標を掲げています。Teradataは長年にわたる弊社のデータ活用のパートナーです。この全社デジタル化を早期に実現するためには、、Teradataのような大手テクノロジープロバイダーの協力は必須です。今後も、HCAヘルスケアはクラス最高の医療サービスを提供してまいります」

 

Teradata 最高収益責任者(CRO) Todd Cioneは、次のように述べています。「HCAヘルスケアのデジタル化推進戦略にあたり、そのクラウド移行を進めるパートナーとして、Teradataを選んでいただけたことを大変うれしく思います。今後とも、Teradata VantageCloudが提供するインサイトをビジネス成果に繋げ、HACへルスケアのビジネスイノベーションを共に推進できることを楽しみにしています」

 

Teradataについて

Teradataは、自律型AIの時代に向けて、企業のAI活用を支えるプラットフォームとサービスを提供します。AIとナレッジを統合した「AIナレッジプラットフォーム」と包括的なAIサービスにより、業務の深い知見と全社的なコンテキストを踏まえたAIソリューションの導入から本番運用までを支援します。データがクラウド、オンプレミス、ハイブリッドのどこにあっても統合・接続し、AIの本番運用に求められる性能とスケールを実現します。詳しくは Teradata.jpをご覧ください。