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損保協会、不正請求検知にテラデータの分析プラットフォームを採用

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2020年4月7日 | Tokyo

~ビッグデータとAI活用で不正請求の検知精度を向上、早期・自動検知を可能に~

データ・アナリティクス・ソフトウェアのリーディング・プロバイダーであるテラデータ・コーポレーションの日本法人 日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙橋 倫二、以下、日本テラデータ)は、一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三、以下、損保協会)が、ビッグデータとAIを活用した不正請求検知システムの構築にあたり、テラデータの分析プラットフォームを採用したことを発表いたします。このシステムは、複数の保険会社・共済組合のビッグデータを横断的に分析することが可能となる日本の金融業界初の取り組みとなります。
 
損保協会は、日本国内の損害保険会社を会員とする事業者団体です。損害保険に関連するデータを集約し、厳格に管理しながら、そのデータを活用し、保険金の不正請求防止などに取り組んでいます。特に2013年から不正請求対策を行う専門組織を設置し、不正請求防止の取り組みを強化しています。保険金請求履歴や請求・支払いに係る不正請求事案等の情報を、システムを通じて参加会社との間で確認・共有する情報共有機能に加え、この度、AIやネットワーク分析など高度な分析手法を使った検知精度向上とその自動化を可能とするために、ビッグデータの高度な分析を高速で実行できるテラデータの分析プラットフォームを採用しました。損保協会は、潜在的な不正請求をより正確に検知するために、同プラットフォームを活用し、複数の分析を組み合わせるマルチジャンルアナリティクスの実現と、その自動化を目指しています。
 
図1ネットワーク分析の可視化例
図1ネットワーク分析の可視化例

今回、損保協会が採用したテラデータの分析プラットフォームは、事前定義された180以上の関数を活用することで、容易にマシンラーニングを含む高度な分析をビッグデータに高速で実行することができるデータ・アナリティクス基盤ソフトウェアです。例えば、ネットワーク分析や、パス分析により様々な事象の相関関係を分析することができます。また、ビジュアライゼーション機能により、グラフとして可視化することでビジネスユーザーもその相関関係を直感的に理解、分析することが可能です。例えば、不正請求疑義事案に関与した関係者情報(人物や法人等)をネットワーク分析によって可視化することで、これまでに検知できなかった組織的な不正保険金詐欺グループを視覚的に捉えることが可能となります。
日本テラデータはデータとアナリティクスで、損保協会のこうした社会的にも意義ある取り組みに今後も貢献していきます。
 
【ご参考】
一般社団法人 日本損害保険協会プレスリリース:「保険金不正請求の早期検知システムを構築~ビッグデータをAIが分析し、不正請求疑義検知アルゴリズムを作成~」
https://www.sonpo.or.jp/news/release/2020/2004_01.html
 
 
一般社団法人 日本損害保険協会について
損保協会は、損害保険会社を会員とする事業者団体です。損害保険は、皆さまの平穏な生活や安定した事業活動のお手伝いをするという社会的役割を担っています。損保協会では、この社会的役割を着実に果たすために、わが国における損害保険業の健全な発展及び信頼性の向上を図り、安心かつ安全な社会の形成に寄与することを目的として活動しております。また、身のまわりにあるリスクの軽減に向けて、防災・防犯対策、交通安全対策等にも力を入れて取り組んでいます。
 
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