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CDP(カスタマーデータプラットフォーム )とは

カスタマーデータプラットフォーム (CDP)とは、他のシステムからアクセス可能な永続的な統合された顧客データベースを作成するパッケージ化されたソフトウェアの一種です。データは複数の情報源から収集され、不要なデータを除去した上で統合され、ひとつの顧客プロファイルが作成されます。この構造化されたデータは、他のマーケティングシステムで利用可能になります。

ウィキペディアでのCDPの定義はさておき、 リアルタイムのパーソナライゼーションによって顧客ロイヤルティを高め、優れた、そしてカスタマイズされた経験によって顧客を維持しようとしている企業にとってCDPとは何を意味するのでしょうか?

テラデータでは、CDPを次のように定義しています。
カスタマーデータプラットフォーム(CDP)は、マーケターが管理するシステムであり、これまで捉えられなかった
顧客の360°ビューを提供し、多くの顧客のペインポイントや機会を感知して企業がそれらに対応するのを支援し、また洞察から行動に移す際に発生する摩擦を軽減します。

カスタマーデータプラットフォームのメリット

360度のカスタマービュー
CDPシステムは、オンラインおよびオフラインの複数の情報源から顧客データを統合し、合理化します。カスタマーデータプラットフォームを使用することで、コストの増加やまとまりのない顧客体験につながる冗長性や不整合を取り除くことができます。

顧客データからインサイトへ
データは、インサイト(洞察)に変換できなければ意味がありません。 CDPは、機械学習、統計、センチメント分析、体験パス、グラフなどのさまざまなアナリティクス(分析)を用いてデータを意味あるものにし、実用的なインサイトへと導きます。

顧客インサイトの実用化
CDPは、インサイトからアクションへの移行を促進します。 企業は常にさまざまなキャンペーンを実施していますが、CDPでは複数のチャネルでのマーケティング活動を編成できます。 CDPは、リアルタイムで統合された履歴データと機械学習を融合させ、パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

マーケターとCXプロフェッショナル向けに設計
CDPは従来のデータウェアハウスとは異なり、セットアップ、保守、および使用には専門知識は必要ありません。 CDPは、顧客データへのアクセスを大衆化し、ITのボトルネックを解消します。

カスタマーデータプラットフォームとTeradata Vantage CX
カスタマーデータプラットフォーム(CDP)は、マーケティング担当者がデータをコントロールできるようにすることとによって、リアルタイムで統一された顧客プロファイルの作成を可能にします。Vantage CXは、クラウド上のエンタープライズCDPとして機能し、データの取り込みと統合を支援することで、ビジネスユーザーに何百万もの顧客記録を容易に統合、管理する能力を与え、企業が優れた顧客体験を提供することを支援します。

Vantage CXとカスタマーデータプラットフォームのメリット
チャネル接続:セルフサービス型のデータ統合機能により、データを統合する担当者はデータセットに迅速にアクセスし検証することができ、アジリティが向上します。

接続ID:Vantage CXでは、 ビジネスユーザーは、新しいデータセットを既存の顧客情報にリンクさせ、統合された顧客プロファイルを作成できます。

ラボ:ビジネスユーザーは、個別の仮想サンドボックスにアクセスして、データの移動を減らし、ガバナンスとセキュリティを確保しながら、データの保存と処理を行うことができます。