テラデータは、これまでお客様のニーズとアイデアを反映し、最新技術を採り入れて製品を開発してきました。お客様のニーズに数多く対応し、Teradata Database 15.00以降の新しい機能と性能は130を超えています。実際、最近発表されたガートナ―レポート:Critical Capabilities for Data Management Solutions for Analyticsでは、主要な4つのデータウェアハウスのユースケース、つまり、トラディショナル、リアルタイム、ロジカル、コンテキスト・インデペンデントにおいて最高スコアを獲得しています。評価対象となった18ベンダーの中で最も高いスコアで、当然Oracle、SAP、Snowflake、Amazon Web Servicesよりも上位となっています。

アナリティクスのレベルをこれからも引き上げるため、昨年、テラデータでは、複雑化が進むお客様のニーズをさらなるイノベーションで満たしていくことを決意しました。データタイプの数だけでなく多様化も急速に進む状況で、変化し続けるIT要件とビジネスゴールに柔軟に対応できるシンプルな統合ソリューションが求められています。データのサイロ化、過剰なソリューション、矛盾するソリューションを排除し、運用コストを削減して、高度なアナリティクスを活用した予測に基づいたビジネスの意思決定を可能にするプラットフォームを必要を実現しなければなりません。

2018年秋、これらすべてのニーズを満たすTeradata Vantage™を発売し、7ヵ月でテラデータ製品の中で、人気の高いリリースになりました。

Vantageが広く受け入れられている2つの主な理由:

1. 統合:最強のエンジン、データタイプ、ツール、言語のすべてが1つにまとまっている

ITの簡素化と統合は、経営レベルの課題です。Teradata CEOのOliver Ratzesbergerは、経営陣たちから「何十億ドルも使って、何千ものシステムを所有しているが、このエコシステムを簡素化し、データサイロを1つの分析プラットフォームに統合できないのか?」とたびたび迫られていました。
Vantageは、最新の高度な分析テクノロジーに伴う複雑さをシンプルでシームレスなユーザエクスペリエンスへと導きます。Vantageにより、データサイエンティストやビジネスアナリストは、場所に関係なく強力なエンジンで幅広い高度な分析機能を活用できます。たとえば、Machine Learning Engineにはパス、パターン、統計、テキスト分析で100を超える事前定義済み分析機能があり、感情の理解から予測故障分析に至るまでさまざまな分析に対応できます。
Vantageは、高度な分析テクノロジーが有する複雑さを、シンプルでシームレスなユーザーエクスペリエンスに変換します。
同様に、Graph Engineにも人物、製品、プロセス間の関係を検出するネットワーク分析の機能があります。ユーザはソーシャルネットワークのつながり、インフルエンサーの関係、不正と脅威の脆弱性の検出など、複雑な問題を解決できます。どの機能を使えばよいか分かっている必要も複雑なコードを記述する必要もありません。単に機能を呼び出せば、Vantageがその機能に適切なエンジンを提供します。

これら機能や4D Analytics(場所や時間を軸としたデータを大規模に簡単に分析できる分析機能)などのその他の強力な分析機能に加えて、Vantageでは部門間やチーム間のコラボレーションも可能になり、企業全体でデータ統合が進みます。
Vantageを活用することで、データサイエンティストとビジネスアナリストは、別々のツールや言語を使っていても同じデータで作業できます。Vantageには、SQL、R、Python、Tableau、Qlik、Teradata AppCenter、Jupyter、RStudioなど、よく使われるツールや言語をサポートしており、データや分析をサイロ化する必要がありません。  つまり、ユーザは異なるソリューションの連携に費やす時間が減り、ビジネスに最も重要な戦略的な質問の価値ある「答え」を見つけて活用するために時間を多くとることができます。
 

 2. 柔軟性:すべてのデータを必要な方法で入手できる

現在、高速で俊敏性に優れ、必要に応じて能力を追加できること、それらすべてが導入の意思決定のリスクを抑制し、技術的な複雑さを低減しながら実現できる分析環境が求められています。お客様が競合他社の一歩先をゆき、絶え間ない変化のペースに遅れずについていけるように、お客様の要望に合わせ、Vantageはクラウド、ハイブリッド、オンプレミスのどの方法でも導入できます。お客様はご自身でも、来現、来年必要になる分析リソース(処理能力)の規模を予想できない場合があります。分析ワークロードは導入戦略の変更に合わせた柔軟な調整が可能です。

Vantageを最初は小さな規模から始めて、必要に合わせて企業レベルのミッションクリティカルな分析システムに拡大していくことができます。Vantageは複数のデータタイプ、フォーマット、異種混合データストアをサポートし、ビジネスの優先順位に合わせて複雑な分析ワークロードを管理します。

テラデータでは、Vantageのas-a-serviceオプションを提供します。これにより、お客様がプラットフォームを導入して管理する選択肢も広がります。たとえば、最近もAmazon Web ServicesとMicrosoft AzureインフラストラクチャでVantageをas-a-serviceとして提供することを発表しました。また、自前のデータセンターを利用しているお客様にクラウドの主要な利点を提供するサービスを開始したほか、ハイブリッドクラウドの新しいディザスタリカバリサービスも提供し、お客様はオンプレミスシステムがダウンした場合、セカンダリシステムとしてパブリッククラウドを活用できます。テラデータは、新しいas-a-serviceの強化により、お客様がIT環境ではなく価値ある「答え」に注力できるようにすることを目指します。

Vantageを始める方法

Vantageは、新しいことが次々と生まれ、複雑で不確定要素の多い世界で、デジタルトランスフォーメーションによりデータドリブンなビジネスを行うことを可能にします。テラデータは、Vantageで企業が大規模な分析エコシステムを簡素化して意思決定のリスクを抑制できる新しい方法を提供します。
Vantageへのアップグレードをご検討中のお客様も、新規導入をご検討のお客様も、テラデータにお問い合わせください。

Imad Birouty

Imad Birouty is Director, Technical Product Marketing, for Teradata. He is responsible for marketing Teradata products (database, utilities, and platforms). Imad has twenty-five years of Teradata experience, with specialized expertise in data warehousing, decision support, customer management, analytics, and appliance platforms. He serves as a Teradata spokesperson, interviewed by the technology media, and is active in Teradata events across the world. He is highly conversant on topics in the field of big data analytics and how cutting-edge companies are using Teradata products and services to advance their business performance. He resides in the San Diego area, where Teradata Labs has a facility largely populated with engineers, designers and technicians.

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