Subscribe to the Teradata Blog

Get the latest industry news, technology trends, and data science insights each week.

テラデータ、クラウドを強化

テラデータ、クラウドを強化
テラデータのデータ・アナリティクス基盤ソフトウェアTeradata Vantageの急速に拡大する機能に4つのクラウド・サービス・メニューを新たに追加することに、私は本当にワクワクしています。これらの機能強化により、あらゆる企業がクラウドの導入段階に関係なくアナリティクスから価値ある「答え」を導き出すことができるようになるでしょう。
  1. テラデータは、パブリック・クラウドのデプロイ先を拡大し、Google Cloud Platform (GCP) でもサービスの提供を開始します。Teradataのas-a-service機能は、世界トップ3のパブリック・クラウド・プロバイダーであるAmazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、GCPにおいて利用可能になります。
  2. テラデータは、クラウド上のデータレイクとして活用が進むオブジェクト・ストアAmazon S3およびAzure Blobを通じた低コスト・ストレージのネイティブなサポートを追加します。これにより、Teradata Vantageのユーザーは、自社のすべてのデータに容易にアクセスしてクエリーを実行し、自社ビジネスの360°ビューを獲得することができるようになります。
  3. テラデータは、使用に応じた従量課金オプションを追加します。Vantageをご利用のお客様は、いかなる量のデータに対しても複雑なアナリティクスを実行し、ミリ秒単位で、使用した分だけ料金を支払うことができるようになります。
  4. テラデータは、Hadoop Migration Programの提供を開始します。これは、企業が迅速にHadoopからの脱却を図り、クラウドのオブジェクト・ストアと統合されたVantageを利用して最新のクラウド・アーキテクチャを活用できるようにするためのツール、プロセス、サービスをパッケージにしたものです。
テラデータは、Vantageソフトウェアによって最高のエンタープライズ・アナリティクス機能をクラウドで提供します。クラウド・サービス・メニューの拡大により、企業はアナリティクスを小規模に始め、必要な時にリソースを弾力的に調整し、使った分だけ料金を支払うことができるようになります。
また、テラデータがAWSとAzureで提供してきたVantageのデプロイ先にGoogle Cloud Platformが加わることにより、Vantageを利用する方法や場所の選択肢が広がります。さらに、低コスト・ストレージのネイティブなサポートや業界初のHadoopマイグレーションプログラムにより、企業は、データが存在する場所に関係なく、自社のすべてのデータにアクセスしてクエリーを実行できるようになり、自社ビジネスの360°ビューを獲得することが可能になります。
 
4つの追加機能を1つずつ見てみましょう。

Google Cloud

2020年、テラデータは、パブリック・クラウドのデプロイ先を拡大し、Google Cloud Platform (GCP) でもサービスの提供を開始します。Vantage on GCPの提供に際しては、VantageソフトウェアとGCPのコンピューターおよびストレージ・インフラストラクチャを使用するエンタープライズ・アナリティクス環境のパフォーマンス、セキュリティー、可用性、運用業務の管理をテラデータが行なうため、お客様は、最も困難なビジネス課題に対する「答え」を見つけ出すことにフォーカスできるようになります。
 
クラウド・サービスに目を向けるビジネス・リーダーが増えており、ITインフラストラクチャの所有や管理・維持に関わる責任、コスト、労力を負うのではなく、ソフトウェアにアクセスして利用できるようになることが求められています。多くの企業が、パブリック・クラウド・サービスのプロバイダーとしてGoogle Cloudを選択しています。Google Cloudは、Google検索やYouTubeなどのエンドユーザー向けサービスでグーグルが使用しているものと同じインフラストラクチャ上で提供されるクラウド・コンピューティング・サービスです。テラデータがGoogle Cloudと提携することによってお客様は、必要とするパワフルなアナリティクス機能を、希望のパブリック・クラウド環境で利用できるようになります。
Picture1-(4).png
提供時期:Vantage on GCPは、2020年中の提供開始を予定しています。
 

低コスト・ストレージのネイティブサポート

オブジェクト・ストアAmazon S3およびAzure Blobを通じた低コスト・ストレージのネイティブサポートにより、Vantageのユーザーは、いつでも自社のすべてのデータにアクセスしてクエリーを実行し、ビジネスの360°ビューを獲得することができるようになります。
 
低コストのオブジェクト・ストレージは、機器のセンサー、インターネットのクリックストリーム、カスタマー・サービスの通話、ソーシャル・メディアのアカウントなど、各ソースからのすべてのデータを元データそのままのローデータとして収集および保持する目的で使用されています。低コスト・ストレージのビルトイン・サポート(Native Object Store、略してNOSと呼ばれています)が新たに提供されることで、Vantageでは、Amazon S3およびAzure Blobを活用するモダンデータレイクをネイティブに統合してクエリーを実行することが可能になります。Vantageのユーザーは、ローデータとエンタープライズ・データを結合し、より正確で高度なインサイトに満ちた自社組織の360°ビューを把握できるようになります。
Picture1-(5).png
提供時期: 2020年上半期.
 

従量課金モデル

テラデータは、Vantageの使用に応じた従量課金オプションを追加します。これにより、お客様は、いかなる量のデータに対しても複雑なアナリティクスを実行し、ミリ秒単位で、使用したリソースに対してのみ料金を支払うことができます。なお、前払いによる契約金は不要です。以前は、データマート級のピンポイント製品でしか従量課金の機能を提供できませんでした。この新機軸によってデプロイのリスクがお客様からテラデータに移転され、財務上および運用上の最大限の柔軟性を求める企業にとっては非常に大きな付加価値となります。
 
大規模な先行投資を避けたいと考えている価格志向型のお客様や、正確に使用料金を当該部署に請求したいと考えているお客様には、Vantageの従量課金制オプションを評価していただけるはずです。Vantageソフトウェアはas-a-serviceで提供され、リソース使用量の監視と管理はテラデータが行なうため、ITユーザーはシステムのサイズ調整やリソースの予測に気をもむ必要がなくなります。それらはすべてテラデータが担います。お客様企業の内部では、単純に必要なだけのリソースを各部署に使用させ、実際に使用した量に基づいて当該部署の勘定とすることができるでしょう。
Picture1-(6).png
提供時期:本ブログ執筆時点ではプライベート・プレビューで提供しています。正式リリースは2020年中の予定です。
 

Hadoop Migration Service

Hadoopの有望性に多くの企業が莫大な時間と資金を投資していましたが、いまや業界は計算処理とストレージの分離に対応するアーキテクチャへと進展し、Amazon S3やAzure Blobといったクラウドのオブジェクト・ストアが活用されるようになりました。Hadoopからのシフトにより、コストとパフォーマンス両面での予測可能性をますます重んじるようになっている市場において、Hadoopを使い続けることにはかなりの不確実性が生じました。
 
テラデータのHadoop Migration Programは、企業が迅速かつ容易にHadoopからの脱却を図り、クラウドのオブジェクト・ストアと統合されたVantageを利用して最新のクラウド・アーキテクチャを活用できるようにするためのツール、プロセス、サービスをパッケージにしたものです。移行により、お客様のエコシステムの複雑性が軽減され、分析環境全体に対して簡便で幅広いアクセスができるようになります。クラウド・インフラストラクチャによってサポートされているVantageを利用することで、お客様は、より良い意思決定、ビジネスのさらなるアジャイル性、そして投資からの価値向上を推進するためのアナリティクスの成果をより迅速に獲得することが期待できます。
 
テラデータのHadoop Migration Programにおいては、移行の各段階に応じたサービスを用意しています。プラットフォーム・アセスメント・サービスでは、現行のHadoop環境を調査・評価します。プランニング・サービスでは、移行に必要なテクノロジー・ソリューションおよびアーキテクチャを設計します。インプリメント・サービスでは、データ、スキーマ、パイプライン、アプリケーション等をVantage、およびクラウドのオブジェクト・ストアに移行させます。
 Picture1-(7).png
提供時期:Hadoop migration servicesは、すでに提供を開始しています。


期待できる機能が今後も続々登場

今回の発表には、クラウドの導入段階に関係なくアナリティクスから価値ある「答え」を導き出すことができるよう企業を支援するという、テラデータの「クラウド・ファースト」の戦略が反映されています。私たちは、最新のクラウド・アーキテクチャを活用し、ハイブリッド・クラウド・エコシステムなど、各環境で利用可能なものの中で最高のものを活用することを目的として、人材やプロセス、テクノロジーに投資をしてきました。私は、そうした劇的な成果を挙げているチームの一員であることを喜ばしく、誇りに思っています。
 
ここで紹介した新機能の詳細については、テラデータにお問い合わせいただくか、Teradata.jp/Cloudをご覧ください。

本ブログは抄訳となります。英語版のブログはこちら
Portrait of Brian Wood

(Author):
Brian Wood

Brian Wood is director of cloud marketing at Teradata. He has over 15 years' experience leading all areas of technology marketing in cloud, wireless, IT, software, and data analytics. He earned an MS in Engineering Management from Stanford, a BS in Electrical Engineering from Cornell, and served as an F-14 Radar Intercept Officer in the US Navy.
  View all posts by Brian Wood

Turn your complex data and analytics into answers with Teradata Vantage.

お問い合わせ