Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人を成長させると信じています。Teradataが提供するクラス最高のクラウドデータ分析基盤VantageCloudは、信頼できるデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
[2016年9月13日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、コンサルティング・サービス、RACE(Rapid Analytic Consulting Engagement)を発表しました。RACEは特定のテクノロジーに依存しないアジャイルなメソドロジー(方法論)で、この適用により、アナリティクス・ソリューションに投資を行う前に、潜在的なビジネス価値を洞察することが可能になります。これまで顧客企業に大きなビジネス成果をもたらしてきたテラデータの高い専門性と経験と、ビジネス知識、データ・サイエンス、テクノロジーとを一つのプロセスに融合し、従来数か月を要した取組みを6~10週間に短縮しています。
RACEは、テラデータの数千に及ぶ顧客プロジェクトの成功例から培った「Teradataビジネス・バリュー・フレームワーク」を核として構成したものです。このフレームワークは業種・業務別に整備されており、顧客企業に最も適した、価値あるアナリティクス・ソリューションを特定し、アナリティクスやデータへの投資から価値獲得までのスピードを加速し、複雑なアナリティクスに付随しがちなリスクの低減を可能にします。
RACEが真価を発揮するのは、アナリティクス・ソリューションへの投資に先立って潜在的ROIや戦略的なビジネス効果の提示が求められるケースで、往々にしてその算出には複雑な変数の計算が必要です。また、IoTセンサー・データなどの新しいデータ・ソースや、新たなアナリティクス技法の普及により、ビジネス・ユーザーによるアナリティクスの導入・活用はきわめて複雑な状況になっています。企業は、RACEを適用することで、ビジネス・バリュー・フレームワークによる洞察(インサイト)を得た上で、投資回収時期や手段が明確になったロードマップに従って、プロジェクトを開始することができます。
RACEのメソドロジーは、以下3つのフェーズから構成されます。
尚、ビジネス・バリュー・フレームワークは、下記、テラデータのコンサルティング・サービス提供の基礎となるものです。
ビジネス・バリュー・フレームワークは、業務と業種の2つの軸から構成され、数百種類のアナリティクス・ユースケースを定義しています。業務領域には、財務やリスク管理に加え、顧客管理やマーケティング、サプライ・チェーン、製品、運用、インフラや資産などが含まれます。またここに、業種特有の要素(顧客満足度指標やコミュニケーション・コンプライアンス)を組み合わせたものも整備しています。
RACEおよびビジネス・バリュー・フレームワークは、既に提供を開始しています。
以上
本プレスリリースの原文はTeradata News Roomをご参照ください。
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◆ テラデータについて
テラデータは、顧客企業の大きなビジネス成果獲得を支援しています。ビジネス分野のアナリティクス・ソリューションと、業界をリードするテクノロジー、アーキテクャの専門性とを合わせ、顧客企業のビジネスの可能性を引き出します。
* Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。
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■ 本件に関するお問い合わせ
日本テラデータ株式会社 広報担当 榊(さかき)
TEL:03-6759-6151 | E-Mail:japan-pr@teradata.com | http://www.teradata.jp
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